スタートアップ研修


スタートアップ研修の説明

スタートアップ研修の活動報告

2024年度第1回スタートアップ研修を開催しました
2024(令和6年)年7月21日

 今年度のスタートアップ研修を令和6721日に開催しました。受講者は全体40名で、PT 18名、OT 17名、ST 5名でした。今年度もZOOM開催としました。新しい講師として、「同行訪問事業と通所支援の概要」をRe:station Cの安田翔太先生、「地域支援事業に携わってみて」を倉敷市立市民病院の角南佑樹先生にお願いしました。 「同行訪問事業と通所支援の概要」については、同行訪問の指導のコツや環境調整、記録までの具体的な説明がありプランニングの支援の為にリハ専門職の動き方のイメージをつけることができました。また通所支援での自立支援、社会参加を見据えたリハ専門職の関わり方について評価から介入、事業担当者への働きかけなど分かりやすく説明をいただきました。 「地域支援事業に携わってみて」では、地域ケア会議に参加するようになり、視野が広がったことで自己の臨床に好影響を与えることができたことを症例にて具体的に報告がありました。参加に不安を抱えている方の背中を押してくれる内容でした。最後にアンケート調査を行いました。地域支援事業に積極的に参加したい方が25%、今後参加を検討している方が 62.5%と参加の意欲がある方が多く見受けられました。各講義のほとんどは大変理解できた、理解できたが占めておりプログラムも良い結果でした。

    

2023年度第2回スタートアップ研修を開催しました
2024年(令和6年)2月4日

 今年度の第2回スタートアップ研修を開催しました。受講者は全体で27名でした。職種別ではPT 20名、OT 7名、ST 0名で、今年度もZOOM開催としました。講演は新しい内容として、岡山県子ども・福祉部長寿社会課の角先生の「総合事業、地域支援事業が必要となった背景と目指すべき方向性について」、森下病院の森下先生の「地域ケア会議の概要」、しげい病院の岩長先生の「くらしき通いの場」への支援の概要を加え行われました。総合事業、地域支援事業については、総合事業の内容、各地域の実情を踏まえ、地域リハビリテーション支援事業でのリハ職の関わり方について分かりやすく説明いただきました。地域ケア会議の概要の講義では、目的・リハ職が求められていること、PTOTSTそれぞれの職種の視点に立った助言内容を事例を通してご紹介いただきました。くらしき通いの場の講義では具体的な事業内容と関わり方、指導内容、高齢者サロンの効果などについて具体的に説明いただき、リハ職に求められていることもわかりやすく説明いただきました。
 最後にアンケート調査を行いました。地域支援事業に積極的に参加したい方が38.5%、今後参加を検討している方が 50%と参加の意欲がある方が多く見受けられました。各講義のほとんどは大変理解できた、理解できたを占めておりプログラムも良い結果となりました。



2023
年度第1回スタートアップ研修を開催しました
2023年(令和5年)10月8日

 今年度の第1回スタートアップ研修の受講者は全体で16名、全受講者が15名、一部受た。職種別ではPT 7名、OT 6名、ST 3名でした。今年度もZOOM開催としました。
 新しい講師の先生として、「総合事業、地域支援事業が必要となった背景と目指すべき方向性について」を岡山県子ども・福祉部長寿社会課の角先生、「地域ケア会議の概要」を森下病院の森下先生、「くらしき通いの場」への支援の概要でしげい病院の岩長先生にお願いしました。総合事業、地域支援事業については、総合事業の内容、各地域の実情を踏まえ、地域リハビリテーション支援事業でのリハ職の関わり方について分かりやすく説明いただきました。地域ケア会議の概要の講義では、目的・リハ職が求められていること、PTOTSTそれぞれの職種の視点に立った助言内容について事例を通してご紹介いただきました。くらしき通いの場の講義では具体的な事業内容と関わり方、指導内容、高齢者サロンの効果などについて具体的に説明いただき、リハ職に求められていることもわかりやすく説明いただきました。
 最後にアンケート調査を行いました。積極的に参加したい方が11.1%、今後参加を検討している方が66.7%と参加の意欲がある方が多く見受けられました。各講義のほとんどは大変理解できた、理解できたを占めておりプログラムも良い結果でした。



2022年度第2回スタートアップ研修を開催しました
                        2023年(令和5年)2月5日

     今年度の第2回スタートアップ研修を開催しました。受講者28名が全ての講義を受講されました。職種別ではPT 13名、      
    OT 9名、ST 6名でした。今年度も新型コロナウイルス感染症の影響のためオンライン開催としました。今年度はすべての動画講   
    義が更新されました。各講義はブラッシュアップされた内容となり最新の情報を会員に提供できたのではないかと思います。
     年度内2回目の研修会実施は2年目となりましたが、受講者は前年度の参加人数を超えており、会員の需要は高いものと考えら
    れます。オンライン開催により参加へのハードルが低くなり、受講者数の増加につながったと考えられます。     
     最後にアンケート調査を行いました。「積極的に参加したい」と回答した方が9.1%、「今後参加を検討している」と回答し
    た方が72.7%であり、今後の事業への参加が期待できる結果となりました。また、講義の理解度は「大変理解できた」「理解で
    きた」が大半を占めており、良好な結果となりました。
     来年度も年に2回、オンライン開催することで、地域支援事業の理解と参加人数の増加が期待できると考えます。




2022年度第1回スタートアップ研修を開催しました

       今年度の第1回スタートアップ研修を1016日オンラインで開催しました。受講者は全体で62名、全受講者が59名、
      1部受講者が3名でした。職種別ではPT26名、OT25名、ST11名でした。今年度、すべての講義動画が更新されました。
      また、新しい講師として、こうなんクリニックの正木先生(総社市における同行訪問事業の概要)と、しげい病院の小野     
      先生(「くらしき通いの場」への支援の概要)にお願いしました。 
       正木先生には総社市における同行訪問の指導方法、注意点、同行訪問事業のやりがいについてお話ししていただきまし   
      た。小野先生による「くらしき通いの場」の講義では具体的な事業内容や高齢者サロンの効果、リハ職に求められているこ
      とを説明していただきました。
       最後にアンケート調査を行ったところ地域支援事業に積極的に参加したい方が26%、今後参加を検討している方が62%と
      参加意欲のある方が多く見受けられました。また、講義のほとんどは大変理解できた、理解できたが占めておりプログラム
      内容も充実したものとなりました。





2021
年度第1回スタートアップ研修を開催しました

       今年度も新型コロナウイルス感染症対策として10月10日にオンラインでの録画配信で開催しました。
      録画した動画は基本的に昨年度と同様ですが,國安会長の3団体の役割と概要については新しいバージョンでの
      説明がありました。また、初岡先生の市町村派遣の通所支援では認知症支援に対する新しい取り組みが報告されました。  
       今年度からは出席確認としてキーワードを使用し、2回の確認と最後にアンケートを行い動画の質や内容の
      理解について調査しました。今年度は2回開催ですので次回開催に向けて内容の検討をしていきたいと思います。
                   2021年度第1回スタートアップ研修のタイムスケジュール